あなたは、自殺サイトをみますか?
インターネットで自殺関連のサイトをみつけ、それを見ていると、世の中には「自殺したい」と本気で思っている人が、とてもたくさん居るということが解ります。
「自殺したい」と言う人は、一体どういった気持ちでサイトに書き込んだりするのでしょう。
前触れもなく突然自殺する人もいれば、周囲やサイトに自殺したいという意思を伝えるなど、小さなサインを出す人も。
「自殺したい」と他人に伝えるのは、「本当は死にたくない。誰か助けてほしい」「私を止めてほしい」という最後のSOSの裏返しのように感じます。切実な、助けを求める声だとも言えるかもしれません。
私の友人も長年「死にたい」と言い続け、実際に死んでしまったけれど、「本当は死にたくなんかない」というのも事実だったと思っています。
実は、その友人は、死ぬ3日前まで、「なんでもいいから仕事をしなければ」と言い、職安へ通っているのです。
こちらが見ていると正直、「本当は当分、死ぬつもりはないのではないか?」と思ってしまうくらいで・・・。
「いつも死にたいと言っていても、結局は死なないのだろう」と、どこか安易に考えていたのです。
サイトによく書き込まれている「死にたい」という言葉は、おそらく本当です。
いままで運よく死ななかったというだけなのです。
「死にたい」と思い、言葉としてサイトへ吐き出すその瞬間、生きるか、もしくは死ぬか、という気持ちで揺れ動いているのです。